よく王子をプリンスとたとえてテニプリと訳しているのを見ますね。
私も自然にそう呼ぶことになりました。
かなべえさんに描いてもらいましたが、非常に爽やかで嫌味を感じません。
さっぱりしているといいますか越前の暖かさを感じることが出来ます。
原作ではちょっと小生意気な雰囲気を感じるんですよ。
こっちのリョーマ君はどことなくサポートしてくれるような雰囲気です。
色合いも見事。この色感が越前のイメージに合っている気がします。
ところでテニプリの原作の方は私にとってはイマイチかなと。。。
というのも技とか試合状況とかがあまりに現実離れしすぎて、
純粋なテニス漫画として扱うことが出来ないんですよ。
いやはや何メートルも浮遊したり、
ボールが物理的にあり得ない飛び方しますし。
この漫画って昔はこんなんじゃなくて
素直に見れるテニス漫画だったのになあ。。
リョーマも何やら秘密のベールにつつまれた不可思議な魅力を持っていて
クールな性格で青学の先輩達のあらゆるテニスを倒して行く......
この辺は先輩のプライドと越前の負けず嫌いがぶつかって好きでしたね。
この頃はマトモなテニス漫画だったのに........
版権投稿イラストHP『アヤシイテンジシツ』